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| L-1 |
R-2 |
目的:
老健法･総合健康診査への歯周疾患検診の導入、更には地域保健法の成立により、市町村は地域歯科保健事業により積極的に取り組む事となりました。川越市は、来年唆工の川越市総合保健センターで、老健法に基づく健康診査の、総合健康診査とセット検診Ａでの、歯周疾患検診実施を前提に、川越市歯科医師会と、成人歯科保健における成人歯科健診システムを検討し平成8年度より、成人歯科検診事業を開始しました。 |
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| L-2 |
R-2 |
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8020運動を推進するためには、特に成人期、壮年期における歯科保健を推進して行くことが、重要でありますが、歯科健康診査を実施するにあたって、健診票・アンケート票の統一、国際基準に沿った内容、経年的追跡や個人ファイルの簡便さ、データ管理の簡素化が図れれば、他地域との比較や母子保健、学校保健、職域保健との連携もしやすくなると考えられます。 |
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L-3
第2次川越市総合計画での
今回の根拠となるところです。 |
R-3 |
| 「老人保健法による歯周疾患検診マニュアル」を土台とし、さらに発展させた診査票を用いた成人歯科健診ソフトを活用して、川越市における成人歯科検診と職域歯科検診の結果を効率よく集計解析し、同ソフトの特徴、問題点、今後の川越市における歯科保健のあり方について検討を加えました。 |
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| LR-4 今回の検診事業の流れを示しています |
方法と結果：
平成8年5月〜平成10年3月までに川越市が、川越市歯科医師会の協力を得て、市民に対して集団健診方式で実施した成人歯科検診を受診した951人と、平成9年の労働衛生週間に市役所での定期健康診断時、職域歯科検診を受診した248人、合計1199人の問診結果と健診結果を成人歯科健診データ集計解析ソフトを用いて集計解析し、事後の保健指導や、受診行動に結び付けました。 |
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| L-5 |
R-5 |
| 成人歯科健診は40歳以上の市民を対象とし、L-5のようなビデオによる健康教育、問診唾液潜血試験、口腔内診査、歯科衛生士による保健指導を行い、要指導、要精検、要治療の場合は医療機関の受診を勧告しました。 |
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